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★お散歩日和★ ~ご当地紀行~

桜塚やっくんの両親が遺体と対面

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山口県内で交通事故死したお笑いタレントの桜塚やっくん(37=本名・斎藤恭央さん)の父・充さん(63)と母・美佐緒さん(61)が6日、遺体と悲しみの対面を果たした。

 この日の夕方、現地から帰京した充さんと美佐緒さんは神奈川県内の自宅前で報道陣の取材に答えた。

 充さんは「恭央は30分蘇生手術を行ったそうですが、ほとんど即死だったそうです。頭蓋骨が陥没し、肺が半分に縮んでいました。心臓も破裂して小さくなっていました。顔や体はきれいで生きているようでした」と説明。遺体と対面した時、「『お父さん』と呼んでくれ!」と声をかけたという。

 事故現場は下り坂になったS字カーブで事故多発地帯。しかも当日は雨が降って視界不良なうえ、路面が滑りやすい状況だった。東京から1100キロの距離をメンバーが交代で運転していたが、事故当時ハンドルを握っていたのが桜塚さんだった。

「スリップして中央分離帯にぶつかってしまったんです。(マネジャーの)砂守(孝太郎)さんがドアを開けて出たところ(後続車両に)はねられた。(慌てて出た)恭央が後ろの車を止めようと手をふったり110番している時に(別の後続車両が)突っ込んできました」

 最後に会ったのは5月12日の母の日。美佐緒さんにバラの花束を抱えて実家に帰ってきたという。美佐緒さんは「今はいい思い出しか浮かんでこない」と泣きじゃくった。

 充さんによると、桜塚さんはバンドメンバーを育てることにやりがいを感じていたという。夢は売れない芸人のためのシェアハウスを造ること。「(テレビ朝日の)『(大改造!!劇的)ビフォーアフター』に企画を持ち込んでやってみたいんだよね」と目を輝かせていたそうだ。

 だが、それももうかなわない。充さんは「やはり事故の原因は恭央にある。安全運転に徹していれば起きなかった」とし、「砂守さんの命を奪って申し訳ありませんでした」と繰り返し謝罪した。

 なお、通夜・告別式等は未定。


桜塚やっくんの父・充さん、遺体と対面で号泣「お父さんと呼んでくれ」

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斎藤さんの遺体を実家で迎える父・充さん(中)ら親族

 お笑いタレント・桜塚やっくん(37)=本名・斎藤恭央(さいとう・やすお)さん=ら2人が5日に山口県美祢市の中国自動車道で後続車にはねられ死亡した事故で6日、現場が地元でも有名な「魔のカーブ」だったことが分かった。車は道路の傾斜が通常とは逆だったため、中央分離帯に激突した可能性が浮上。斎藤さんの両親はこの日、遺体と悲しみの対面をした。一方、同時代に活躍したお笑いタレントの陣内智則(39)ら多くの芸人が“戦友”の死を悼んだ。

 斎藤さんの父・充さん(63)、美佐緒さん(61)は6日、横浜市内の自宅前で報道陣の質問に答え「事故は恭央の運転ミス。亡くなった(マネジャーの)砂守(孝多郎)さんに申し訳ない」と号泣した。

 2人は事故直後の5日午後6時40分ごろ、山口県警から連絡を受け現地へ出発したが、新幹線で新大阪までしか行けなかったため、大阪で1泊。この日朝に山口入りし、午前9時に遺体と対面した。充さんは「肺も半分くらいに縮んで、心臓も破裂して、頭蓋骨も陥没していたけど、顔は処置してくれていてきれいだった」と話した。思わず「『お父さん』と呼んでくれ!!」と呼びかけたという。

 充さんは「恭央が死んだのは仕方ない。自分の責任。ゆっくり安全運転していれば滑らない。事故は起きなかったかもしれない」とシビアな表情。だが砂守さんについては「恭央の運転ミスで命を絶ってしまった。ご家族に何と言ったらいいか」と声を震わせた。

 またバンド「美女♂menZ」についても「彼らは『いいリーダーでした』と泣いてくれたが、恭央が死んだことで将来をつまんでしまったかもしれない」と沈痛な表情を見せた。

 斎藤さんは将来「売れないお笑い芸人たちとシェアハウスを建てたい」と夢見ていたという。また今年5月、母の日にバラの花束を持って来ながら「今年は結婚するよ。若くて子供がたくさん産めそうな奥さん探さないと」と話していたのが最後になった。美佐緒さんも「いい思い出しか浮かんできません…」と泣きじゃくった。

 斎藤さんの遺体は7日の午前0時50分に、山口から車で運ばれ実家に到着。葬儀の日程は未定だが近親者のみで行う予定。「大きなイベントみたいになるのは、恭央も望んでいないと思う。近所の葬儀所を探してやらないと」。充さんは目をふせながら話した。

桜塚やっくん、運転していた 死亡事故現場は「魔のカーブ」

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斎藤さんの事故現場。中央分離帯には無数の衝突痕が。地元では「魔のカーブ」として恐れられている
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斎藤さんらが乗車していたワゴン車
 お笑いタレント・桜塚やっくん(37)=本名・斎藤恭央(さいとう・やすお)さん=ら2人が5日に山口県美祢市の中国自動車道で後続車にはねられ死亡した事故で6日、現場が地元でも有名な「魔のカーブ」だったことが分かった。車は道路の傾斜が通常とは逆だったため、中央分離帯に激突した可能性が浮上。斎藤さんの両親はこの日、遺体と悲しみの対面をした。一方、同時代に活躍したお笑いタレントの陣内智則(39)ら多くの芸人が“戦友”の死を悼んだ。

 中央分離帯に残る無数の傷痕。斎藤さんらが事故に遭った現場は、地元でも知られた「魔のカーブ」だった。「あそこでは毎年4、5回は事故が起こっているんですよ。今年はこれで4度目ですかねぇ」。美祢市内のタクシー会社に勤める60代の男性運転手は、表情を曇らせた。

 中国自動車道の下り線。伊佐パーキングエリアを2キロほど過ぎたところで事故は起きた。左右交互に何度も曲がり、丘を登り切った地点で訪れる半径360メートル、下り勾配5%の右カーブ。入り口手前には、右折を表す矢印や「急カーブ注意」、「80キロ厳守」といった、ドライバーに安全運転を促す標識がいくつも並んでいる。当然、制限速度内で走っていれば特に危険は感じない場所だ。

 しかし、運転手は路面自体に問題があると指摘した。「路面が真っ平らか、むしろ外側が低い『逆カント』(逆バンク)になっているのでは、と仲間内で話していた」。高速道路や線路などのカーブでは路面の外側を高くし、傾斜をつけて車体が遠心力で外に飛び出さないように設計されている。現場の道路が通常とは逆に内側が高く、遠心力が緩和されない作りだったとしたら、斎藤さんはカーブで予想以上に外に振られただろう。急ハンドルを切り、車の制御を失い分離帯に激突した可能性がある。

 県警高速道路警察隊によると、事故当時、車を運転していたのは斎藤さん本人だった。同隊は、居眠りや、雨やスピードの出し過ぎによるスリップの有無とともに、斎藤さんがハンドルを切りすぎたことが原因となった可能性もあるとみて、現場の状況を詳しく調べている。

 同隊は「今回の現場はほかに比べ、標識の設置など事故防止の対策は施されていた」。道路が逆バンクかどうかに関しては「把握していない」と話すにとどめ「今回の事故を受け、さらなる対策を早急に検討したい」と話している。

 ◆事故の経緯 5日午後4時50分ごろ、山口・美祢市の「中国自動車道」の下り線で、斎藤さんが運転する、バンドメンバーら5人が乗ったワゴン車が中央分離帯のガードレールに衝突。車は追い越し車線で止まったが、マネジャーの砂守孝多郎さん(55)が車外に出て、携帯電話で警察に通報していた際に後続のトラックにはねられ死亡。そのあと車外から路上に降り後続車を止めようとした斎藤さんも、乗用車にはねられ心肺停止状態に陥った。斎藤さんは美祢市立病院に救急搬送されたが、同日午後6時16分、心臓破裂のため死亡した。残る3人のうち、2人は軽傷を負った。
by hata_28ych | 2013-10-07 17:49 | 日常 | Comments(0)

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